丘の上の売店では、SCSK多摩センター敷地内や相模原市の農地で栽培した旬の新鮮な野菜を販売しています。
当社の社員は野菜の本当の美味しさをお客様に知って頂くために、美味しいものを作ることにこだわり、社員の想いを商品と共に提供し、お客様に野菜の素晴らしさを実感してもらえるよう提供していきます。
野菜栽培に欠かせないのが、土作りです。
栽培する野菜に合わせて堆肥を入れ、元気な土作りを行っています。昔から優秀な農家さんほど「土が勝手に野菜を作ってくれる」と言いますが、これは、土がしっかり出来ている場合です。根が土の奥深くまでしっかりと入り込み、ゆっくりゆっくりと良質の肥料を吸うことで美味しい野菜に育ちます。また、健康な野菜作りを心がけ、当店の野菜は化学肥料は一切使わず、有機質肥料のみで栽培し、農薬を出来るだけ使わないようにして、雑草も早めに手作業で除草を行ったりと農薬の削減に努めた栽培を行っています。
丘の上の売店で販売しているミニトマトは、温室の中で太陽の光をたっぷりと浴びて育てています。販売しているミニトマトは2種類あります。
ひとつあたりのサイズが小さいミニトマトはトマトに比べて栄養が約1.5倍~2倍も豊富!
「フルティカ」は中玉で比較的大きく、その味は甘みが強くジューシー。「オレンジ千果」はツヤがあり艶やかなオレンジ色が特徴で、甘みが引き立ったフルーツのような味です。
ミニトマトと同じように温室の中で、今井養蜂場のミツバチの力をお借りして栽培しています。ミツバチはまんべんなく受粉してくれる為、綺麗で形の良い大きないちごが出来ます。
丘の上の売店で販売しているいちごは3種類あります。
「とちおとめ」は、これまでtgsで栽培してきた品種です。甘み酸味のバランスが良く、果肉はジューシーで甘くて美味しい完熟な味です。
「やよいひめ」は、「とねほっぺ」×「とちおとめ」を親に持ちます。まろやかな甘味があり、さわやかな後味を引き立てるほどよ良い酸味が人気です。
「紅ほっぺ」は、「章姫」×「さちのか」を親に持ちます。実が大きく、柔らかいのが特徴です。「柔らかい」=「ジューシー」ともいえるので、みずみずしさはあると思います。
自社で栽培しているいちごやミニトマトはSCSK多摩センター敷地内にあるガラス温室や相模原市内のビニールハウスなどの施設を利用してる為、天候に左右されず高品質のミニトマトやいちごを安定して供給しています。